Acoustic Guitar World presents
松井祐貴 ギター・ワークショップ
ソロギター・スキルアップ講座 in THGF2024
~曲を華やかにするコツをわかりやすく伝授~
2024年5月26日(日) 13:30〜15:00
JR錦糸町駅前 すみだ産業会館9F 会議室
(THGF2024メイン会場の1フロア上階)
華やかなソロギターを奏でるために
普段練習していても「楽譜どおりに演奏しているのに何かが違う」と感じることはありませんか?
表情豊かな演奏を奏でるには、楽譜だけでは読み取れない細かな演奏技術や、楽曲を華やかにするコツといったものがあるのです。
ワークショップ初登場の松井祐貴さんが、そうしたちょっとしたコツをわかりやすく初級者、中級者の皆さんに向けに解説する講座です。ソロギター・スキルアップ講座 in THGF2024 開催概要
ソロギターはメロディ、ベース、伴奏を一人演奏します。そこで、どのようにすればそれぞれがバランスよく演奏できるのか、ということをポイントに講義を進めていきます。
例えば、見落としがちの消音についてや、演奏を華やかにする特殊奏法として、ネイルアタック、パーム、スラップアンドストロークなどについてもわかりやすくレクチャーいたします。
- 講座内容
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主な講義項目
- メロディ、ベース、伴奏のそれぞれの音量操作
- メロディを引き立たせるために、ベース、伴奏を含めたそれそれのパートの音量操作方法をレクチャーします。
- 消音
- 前の音が残っていたり、出てはいけない音が出るとメロディラインがぼやけてしまいます。
よりメロディを綺麗に聴こえるようにするための、消音のコツをレクチャーします。 - ネイルアタック
- ネイルアタックは弦に爪を打ちつける奏法で、楽曲にリズム感、歯切れの良さを加えます。
どのような手の使い方なのか、どのような使い方をするのかなどをレクチャーします。 - パーム、スラップアンドストローク
- ギターのボディを叩いてドラムのバスドラムやスネアドラムをイメージした奏法になります。
ボディヒットのやり方から、同時に弦を弾く時の注意点などを細かくレクチャーします。
ギターがなくても理解できる内容ですが、ご自分の愛機をご持参いただいても大丈夫です。
- 開催日時
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2024年5月26日(日) 13:30〜15:00(受付13:00〜)
8階サンライズホールの受付でセミナー名とお名前をお伝えください。
開催30分前から受付けています。開始時間が若干変更となる場合がございます。
- 会場
- JR錦糸町駅前 すみだ産業会館9F 会議室
(THGF2024メイン会場の1フロア上階)
- 講師
- 松井祐貴
- 募集人数
- 最大100名
- 参加費 ※事前申し込み制
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① お一人で参加の場合
事前申し込み制:¥3,500(税込/お一人様・5月26日のフェス入場チケット込)② ペアで参加の場合
事前申し込み制:¥6,200(税込/お二人様・5月26日のフェス入場チケット込)
※ペア参加は事前に同時申込みした方に限ります。本講座に参加の方はTOKYOハンドクラフトギターフェス2024、SUPER ACOUSTIC LIVE 2024にも5/26当日に限り入場できます。
- 申し込み方法
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下記より申し込みページにアクセスし、応募フォームに必要事項をご記入の上、送信してください。
折り返し事務局よりメールにて入金方法等のご連絡を差し上げます。
返信まで若干お時間をいただく場合がございます。
- 募集締切
- 定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
講師プロフィール
松井祐貴
1986年生まれ。14才よりギターを始め、独学でソロ・ギターの特殊奏法を習得。大学卒業後、音楽専門学校に入学し、在学中『ソロギターのしらべ』の著書でもある南澤大介氏に師事する。
ギターをパーカッションのように叩き、リズムを繰り出しながら同時にコードとメロディを奏でるそのスタイルは動画投稿サイトで話題になり、注目を浴びる。
2011年デビューアルバム「FRIEND」をリリースし、演奏技術はさることながら、その洗練された作曲能力や、オープン・チューニングを駆使した独特なカヴァー曲アレンジなどによって世界中から絶賛され、現在YouTubeの総動画再生数は3,000万回を超える。
ソロギタリストとして全国でのライブ活動を中心に、楽譜制作、ギター講師など多岐に活躍しており、雑誌「Acoustic Guitar Book Presents Solo Guitar Special」では、アコギ・シーンを牽引する若手ソロギタリスト4人の1人として紹介された。その中でも、特殊奏法を巧みに取り入れた表現力の高さを称され、松井自身が開発し得意とする、スラップでボディを叩き、パーカッシヴに音を出しながらストロークする"スラップ&ストローク奏法"の修得術を紹介している。
2013年より毎年、地元横浜の関内ホールでソロライブを行っており、近年では中国、香港、台湾、韓国、ベトナム、アメリカでのソロライブを開催するなど海外での評価も高く、今後も世界での活躍が期待されている。